議会報告ASSEMBLY REPORT

2014.06.26 カテゴリ:平成26年6月定例会 代表質問要旨

1 少子化対策について (知  事)
今年度中に策定される少子化対策や子ども・子育て支援に関する県の計画では、少子化に力強く立ち向かう、従来には無い、思い切った対策が打ち出されることを期待している。県は、喫緊の課題である少子化対策について、どのような考え方を基本にこの計画を策定するのか。

2 企業立地の推進について  (知  事)

今後、奈良県の交通アクセスが向上し、奈良県のポテンシャルが高まっていくと思われる状況のもと、県内で働く場所があり、暮らし続けることができる地域社会を構築するためには、さらに企業誘致活動を充実させることが肝要と考える。企業立地を更に推進するため、今後どのように取り組まれるのか。

3 がん対策の推進について                   
(1)第2期奈良県がん対策推進計画の「がんにならない、がんで若い人が亡くならない」、「全てのがん患者とその家族の苦痛が軽減され、安心、納得のいく療養生活を送ることができる」、「がんと向き合い、希望をもって暮らせる地域社会をつくる」という3つの目標に向かい、この1年3か月、県では、具体的にどのような取組がなされたのか。また、その推進状況は如何か。 (知  事)

(2)子どものころから、がんに対する正しい理解とがん患者に対する正しい認識及び命の大切さに対する理解を深めること、言い換えれば、「がんを正しく知る」ための教育が大切であると考えるが、教育委員会では現在どのような取組を行っているのか、あるいは今後どのような取組を進めようとしているのか。 (教 育 長)

4 精神障害者の医療費助成について (知  事)
精神障害者の医療費助成は、通常償還方式とされた点に課題が残っている。県では、2月の県議会終了後、市町村と勉強会を立ち上げ、償還方法について検討を行っていると聞いているが、今議会までに出すことをお願いしている結論について、県の方針を明らかにしていただきたい。

5 大和郡山市中心市街地のまちづくりに必要な道路整備について(知  事)

都市計画道路高田矢田線のJR郡山駅から近鉄郡山駅までの区間、通称「矢田町通り」について、中心市街地のまちづくりを見据えた県の見直し方針、並びに、大和郡山市との連携に関して県の考えを伺いたい。

6 領土に関する教育について(教 育 長)
中学校及び高等学校学習指導要領の解説の改訂を踏まえ、児童生徒が我が国の領土について正しく理解できるよう、地図を活用するなど、領土に関する教育を充実させることが重要であると考えるが、県教育委員会としてどのように取り組んでいるのか。

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